物語をかたる人
物語をかたる人

H101xW50xD50cm
セメント,顔料

フィクションである物語に真実を見い
だすことは人間の根源的な力のひとつ
である。
私たちは、真実を見いだす為に物語を
つくる。
私たちがいる現実世界と、そこで作り
上げられた物語という虚構世界。
現実世界で真実は時に見えにくく虚構
世界で真実は時に鮮明に現われる。
この作品はその2つの世界が同時に存
在する世界観を表現している。


掬われた神話
掬(すく)われた神話

H165xW80xD60cm
H162xW88xD87cm
セメント,顔料

かつての神話やおとぎ話は「”闇”=見
えない事物や不思議な事象」を比喩的
表現で語った物語であるが、現代は科
学によってもはや”闇”はなく、全てが
「見える事物・事象」となっている。
現代の私達にとって”闇”は自身の外側
にはなく、自分自身の内面に存在する。
その”闇”はどのような神話性やおとぎ
話性をもっているのだろうか。


Climber
Climber

H70xW40xD30cm
セメント,顔料

人物に組み込まれた手。その手に掬い
とられた髪は、手を蔦のように登って
行く人の存在でもある。


包む
包む

H73xW30xD33cm
セメント,顔料

大きな手に包まれた人物。そこに静か
に、腰掛けた小さな人。


脳の森
脳の森

H35xW170.5xD18cm
セメント,顔料

頭の中で無限に増殖するイメージの森。
楽器を奏でる人物や動物や木々等のレ
リーフが、作品全面を覆っている。


カイワレ
カイワレ

H22xW30xD18cm
セメント,顔料

原型制作中に水粘土から、実際にカイ
ワレが発芽した。
その偶然性を作品の一部としてそのま
ま残した作品。


Drawing

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